無いものねだり
こんにちは!宮岡です。
昼間ガチ病みしていましたが、ふて寝したら治りました。
僕は、何かと人を尊敬しがちです。
・大学生だから、今やれる活動をやる人
・コミュ力が高くて、人と人をつなげることが出来る人
・旅行の計画を立てるのが「好き」な人
具体的に3人います。
ちなみに、その内容だったり性格を尊敬しているわけではなくて、その人を好きすぎるがあまり尊敬しちゃうという感じです。
っていうか、身近な人が僕に備わっていない能力を持っていると、「おお」って思ってしまいます。
思えば、「尊敬」って何なんでしょうか。
劣等感とはなにが違うんですかね。似てますよね、劣等感と尊敬って。
そもそも本当にプラスの感情かどうか微妙なラインです。
友達に「すげぇな」って言うときを想像すると、やっぱ少しは言葉にならないまでも、「真面目かよ。」「それがなんだよ、、ちっ」みたいな感情が入っているような気がしないでもないです。
尊敬という一括りの言葉でこういうネガティブな気持ちまでオブラートに包めているような気がするので、僕は尊敬という雰囲気が好きです。
聞いた話によると、ネガティブな感情は回避しようとするし、ポジティブな感情は維持しようとするらしいです。
例えば、悲しい感情や怒りの感情を回避することは本能的には問題解決を志向しています。
嬉しい感情や楽しい感情は維持することで、対人関係を円滑にしたり諸々のメリットがあります。
尊敬ってどうですかね。維持しようとはしませんよね。むしろ、自分もその能力を得ることで回避しようとしているのではありませんか。
本能的にはネガティブな感情なのだと思いませんか。
でも、僕らは尊敬をポジティブに捉えることを許されています。
ならば、他の感情も一緒かもしれませんね。
僕は怒りや無力感の感情が本当に嫌いです。
どうにかして、別の感情言語を頭に作り出して、こういった感情を美化する方法はないのかと、妄想がはかどります。