心理学・アカペラ・塾講師

こんばんは。宮岡です。

 

今日は色々得るものが多い一日でした。

 

 

僕の弱点は色々ありますが、「事務的なことが出来ない」という弱点は幻想でした。

無気力な時に事務的なことが出来ない」という弱点を持っているということが正しかったわけです。

 

新たに見つかった僕の弱点として、「打ち込めない」ということが挙げられます。

努力至上主義・完璧主義の対極に存在する僕としては、100点をドカーンと生み出すのではなくて80点を量産していくことの方が価値があります。

 

 

心理学は好きですが、勉強不足です。今の知識量では足りません。

 

アカペラはやっている身としては好きですが、自発的に聴こうとはなりません。

 

塾講師が一番打ち込めているような気がしますが、そもそもアカペラで忙しいので、シフトが組めていません。

 

 

いま、もう少し打ち込む余地があるのが前者2つで、心理学アカペラです。

 

とりあえず、アカペラに毒されようという想いから、音楽アプリを入れてスピーカーを買いました。

 

 

永遠にアカペラが流れる部屋にしたいですね。

リズム感も皆無なので()

 

 

心理学は、たぶん心理学専攻の人と話す機会が増えれば自ずとやる気に満ちてくると思うので、人間関係を大切にしたいところです。

 

 

 

ということで、アカペラに毒され、心理学にも毒される宮岡を目指しています。

 

 

 

 

話は変わるのですが、今日塾のバイトがありました。

 

今日は普段と違う校舎に派遣されたのですが、2回目の校舎でした。

 

前回担当した生徒が再び担当になったのですが、コミュ力が高くてびっくりしました。

僕が後ろの席の女の子に中学範囲の生物を教え終わったところで、

 

「先生、説明うまいね。びっくりした。」って言ってくれました。

 

 

「だろ。知っとる。」とか答えましたが、僕らしいですね。ナルシストでよろしい。

 

でも、「君も僕より褒めるスキルがあって、コミュ力もあって、社会でやっていける力がある。僕なんかよりも教える職についてほしい。」とも思いましたね。後から。

 

 

 

その生徒、実は授業中ガムを噛んでいたのですが、僕は気付きませんでした(というか、そんなことに気が散っている暇があるのなら、一次関数の1問や2問教えてやればいい)。

 

その後、塾長がその生徒に「お前、何ガム噛んでんだよ。先生に失礼だろ。謝りに行け」とか言い始めるので、意味がわかりませんでした。

 

「失礼」の意味を間違えて覚えてしまうようなトゲのある日本語を生徒に軽々しく言える神経と、ガムを噛んだという出来事に対する落とし前を僕にぶん投げるような発言ができる思考回路が、非常に癪に障りました。

 

いやいや、ガムは噛むことで生理活性成分が分泌されて眠気が覚めるし集中力も上がるんだからいいだろ。

まして、僕という先生をパっと判断して「こいつはガム噛んでいい」と理解できるスキルを以てそういう行動に出ている点は評価するべき。

人を見る目だったり、コミュ力をむしろ認めてやれと。

 

 

しかも、僕の授業後に大したことないことで別の人が怒ってもらっちゃあ、僕の印象が悪くなる。

古典的条件づけってやつですよね。僕の顔や教え方、座った席や習った公式・・・すべてが「ガムで怒られる」というしょうもない悪い出来事と結びついてしまう。

 

あり得ない、あなたが生徒と僕に失礼だ。謝れ。

 

―と思いましたが言えるはずもなく。

 

 

とにかく、「日本ってクソだな」っていう気持ちが高まりました。

そして、僕の使命は「幸せになる人を増やすこと」なのだと、改めて自覚しました。

 

 

僕には「怒らない」というポリシーがありますが、(例外的に)理不尽に怒る人には怒れないといけないなとも感じました。

 

 

 

なにせ、今日という何気ない1日でしたが、充実していました。

良い日だった。